初心者にも簡単な麻雀の役の覚え方をご紹介!

大人の遊びとしてかっこいい雰囲気のある麻雀。大学生や社会人になったらぜひ遊んでみたいですよね。ただ、麻雀のルールはどうしても難しい印象があり、なかなか手が出せないという方もいらっしゃるかもしれません。というわけで、今回は、麻雀初心者にも簡単に遊び方、役の覚え方をご紹介します!

麻雀はどうやって遊ぶ?

まず、麻雀のルールを簡単にご説明します。http://workandlifestyles.blog.jp/archives/16838927.html 前提として、麻雀は4人(親1人、子3人)で遊ぶゲームです。とはいっても、今はオンライン対戦や、コンピューターとの対戦もできるため、誰かとやるのはハードルが高い、という方も一人で遊ぶことができます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

「牌(パイ、ハイ)」という駒を使用し、14枚揃えることで、点数を得ることができます。麻雀では、通常自分が常に持っている牌は13枚 で、アガる際に14枚となります。あと一枚でアガれる状態のことを「テンパイ」といい、テンパイの状態からアガりの形にするには、「ロン」または「ツモ」を行います。ロンとは、他家(他のプレイヤー)が捨てた牌でアガること、ツモは、自分が牌山からツモした牌でアガることを指します。ロンやツモといった言葉は、麻雀初心者の方でも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

これらの用語は麻雀独特で小難しく感じてしまうかもしれません。これから麻雀を始めたい!という、麻雀初心者の方でもわかるよう、麻雀ルール簡単に説明すると、下記のような流れになります。

最初に持ち点(原則25,000点)分の点棒をもらう。

親を決め、親1人子3人の状態にする。なお、親は勝ち分の点数も負け分の点数も子の1.5倍で計算される。親が勝った場合、次の局でも同じ人が親を繰り返す。

牌山(ハイヤマ)から各プレイヤー(子)へ13枚の牌が配られる。親は14枚。最初に配られた13枚ないし14枚の牌は自分の「手牌(テハイ)」という。

親から順番にゲームスタート。自分の順番が回ってきたら、牌山から1枚取る。これを「ツモ」という。自分が牌山からツモした牌でアガることもできる。

④で1枚牌を取得すると、手牌が14枚になるため、いらない牌を1枚捨てる。

これを 打牌(ダハイ)という。他のプレイヤーにも見えるよう表向きに置く。ちなみに、親は最初、14枚の手牌があるため、最初の行動は必ず打牌する。

※もし、⑤で捨てられた捨て牌でアガれるのであれば、ロンとなる。

牌山の牌が取り尽くされるまで、各プレイヤーはツモ・ダハイを行う。これを「モウダ」という。

モウダを17回~18回繰り返すと、牌が取り尽くされるので、そこまでに14枚をルールに準じて最初に揃えた人が勝つ。

だれかがアガった時点でそのゲーム(=局)は終了、次の局へと進む。

局の最後には点数計算をし、それぞれの勝ち負けを確認する。

さて、もう一つ麻雀でアガり点数を得るためには、重要なことがあります。それは「役」を作ることです。基本的には 3枚1組×4、または、2枚1組×1の形となります。ここからは、初心者にもわかりやすい役をいくつか抜粋して紹介します!

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